熊本県日奈久温泉は、今から600余年前の
1409年(応永16年)に発見された熊本県最古の温泉です。
1409年(応永16年)、
刀傷を負った父(甲斐重村の家臣だった浜田右近)の
平癒を祈願した浜田六郎左衛門が、
市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)のお告げにより
干潟から湯を掘り当てた伝説が残っています。
現在は、六郎左衛門が掘ったとされる湯元に記念碑が立っています。